おらおらでひとりいぐも 若竹千佐子 / 2017年 / 小説 ハッピー度 80/100 あらすじ(結末の手前まで)夫に先立たれ、子どもとも疎遠になった七十四歳の桃子さんは、東北から上京して五十年、一人で暮らしている。その心の中では、東北弁で語りかけてくる声たちが、にぎやかに会話をしている。結末のネタバレ 夫に先立たれ、子とも疎遠になった74歳の桃子さんは、独り暮らしのなかで内なる東北弁の声たちと対話しながら老いと孤独を見つめ直す。やがてその声は孤独への嘆きではなく「おらはおらでひとりいぐも(私は私で独りで生きていく)」という前向きな意志へと変わる。ラストは孫と東北弁で自然に語らう場面で、自分らしく生き抜く明るい境地に至って閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む