終の住処 磯崎憲一郎 / 2009年 / 小説 ハッピー度 61/100 あらすじ(結末の手前まで)三十代で結婚した男女は、ほどなく子供を持ち、家族としての生活を始める。しかし夫は、妻が何を考えているのか分からず、仕事や別の女性との関わりに時間を使う。会話の通じにくい夫婦の年月が積み重なっていく。結末のネタバレ 妻が十一年にわたって口を利かない期間を経て、夫婦は家を建てる。夫は海外で仕事の成果を上げる一方、家族と離れて過ごす時間が長くなる。帰国したときには、娘もアメリカへ渡っており、家には妻がいる。長年のすれ違いや夫の女性関係を清算する話し合いはないまま、夫は妻と向き合う。二人でここに住み続ける年月を思い、この家を自らの終の住処として受け止める。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む