紅い花 つげ義春 / 1967年 / 少年漫画 ハッピー度 58/100 あらすじ(結末の手前まで)山あいの小さな村の茶店で、店番をする少女キクチサヨコ。彼女を気にかける同級生の少年マサジと、釣りに訪れた旅の男が茶店で顔を合わせる、ひと夏の、ごく短い出来事だ。結末のネタバレ 山深い村にぽつんと建つ一軒の茶店で店番をする少女キクチサヨコと、釣りに訪れた旅の男、そして彼女に想いを寄せる同級生の少年マサジをめぐる、ひと夏の短い物語。ある日、マサジは川に一人入っていくサヨコの姿を見つける。そのとき彼の目の前を、渓流の流れに乗って一輪の紅い花が舞うように流れていく。少女が初潮を迎えて大人の女へと変わる密やかな瞬間を、静かな叙情とともに象徴的に描いて閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む