幻詩狩り 川又千秋 / 1984年 / 小説 ハッピー度 10/100 あらすじ(結末の手前まで)現代の日本で、小さな出版社にシュルレアリスム展の企画が持ち込まれる。新たに発見されたアンドレ・ブルトンの遺品を調べるうち、鞄の中から、フー・メイという若い詩人が残した原稿が現れる。結末のネタバレ 翻訳されて広まったフー・メイの幻詩は、読む者の精神を奪い、取り締まりを強めても流通と耽溺を止められない。捜査する側だった坂元も幻詩を読み、その作者と一体化する。次に彼が目覚めるのは二十二世紀の火星だった。坂元はカール・シュミットという傭兵として、幻詩に汚染された植民キャンプの住民を虐殺する任務に就いている。幻詩を封じる試みは成功せず、その影響は未来の植民地にまで続く。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む