黄色い本 高野文子 / 2002年 / 少女漫画 ハッピー度 66/100 あらすじ(結末の手前まで)短編集の表題作では、女子高生の田家実地子が、学校の図書館で借りた『チボー家の人々』の翻訳五巻本を、時間をかけて読み進める。物語の登場人物ジャックと心の中で語り合うほど、実地子は本の世界にのめり込む。結末のネタバレ 表題作は、フランスの大河小説『チボー家の人々』に没頭する女子高生・実地子の日常を描く短編。彼女は物語世界の登場人物ジャックと心の中で語り合うほど本にのめり込むが、卒業と就職で現実の生活が動き出す中、ついに長い『黄色い本』を読み終える。本の世界との別れと大人への一歩を静かに受け入れ、実地子が現実を歩き出す余韻を残して閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む